パプリカ育児日記@九州

2019年2月から新米母として奮闘中。現役調理師目線の簡単レシピや、日々のことを吐き出してます。コメント大歓迎です。

母乳育児につまづいた新生児期…の話。③

二週間検診の日、直母が出来ない悩みを助産師さんに相談しました。
そこで貰ったアドバイスは予想外のもので…

「お母さん、頑張ってますね。でもね、思い切って一旦授乳練習やめてみましょうか?一週間くらい。その間、搾乳だけは今まで通り続けて、赤ちゃんには搾乳した母乳と足りない分のミルクをあげましょう。」


え!!!良いんですか、やめちゃって…。と、びっくりおろおろする私に、助産師さんはこう続けてくれました。


「授乳の悩みって、お母さんにとって凄いストレスなんですよね。母乳の分泌はストレスや睡眠不足の影響を受けやすいんです。授乳練習がストレスで、母乳が止まってしまうのはとても悪循環。とりあえず一週間、しっかり休んで、ちょっとでも穏やかな気持ちで赤ちゃんと接してみるのも良いと思うんです。」



練習しなくちゃ…しなくちゃ…母乳飲ませてあげなくちゃ…。と呪文のように心の中で唱えていた私にとっては、目から鱗でした。
練習を中断するのは不安でしたが、助産師さんの言葉が心に響いて、素直に試してみようと思えました。


ただ、練習中断している間に赤ちゃんがほ乳瓶の乳首に慣れすぎてしまうんではないか…(いわゆる、乳頭混乱というやつですね)と不安になりました。
何か対策は無いかと情報収集をしたところ、ピジョンの《桶谷式直接授乳訓練用 母乳相談室》というほ乳瓶を発見。
このほ乳瓶の乳首は、赤ちゃんにとって、ちょっと吸うのにテクニックがいる形状らしく、これがおっぱいを飲むためのトレーニングになるんだそうです。
そしてなんとこれ、同じくピジョンの《母乳実感シリーズ》と互換性ありなのです!!私はもともと母乳実感を使っていたので、急いで母乳相談室の乳首のみをネットで購入!
いつもと違う飲み口に、最初は少し戸惑ったようですが、すぐに慣れて上手に飲んでくれるように。
このおかげで、吸う力もかなりあがったように思います。