母乳育児につまづいた新生児期…の話。②
日中深夜関係無く、3時間おきの授乳をしていた新生児期。ろくに睡眠も取らず、子供が寝た隙にネットで授乳のコツをひたすら探し続けました。
私がネットで見つけた対応策のひとつとして、かの有名な「桶谷式母乳マッサージ」もあったのですが、いかんせん料金が高い…。藁にもすがる気持ちもあったのですが、まず自分で出来ることを試してみよう!という結果に至りました。
そして私の場合、結果としては、桶谷式にお世話になることなく完母に移行することが出来ました。
まず、その当時の私と息子の状態について。
私の乳首はどちらも陥没気味で、左の方が酷かったです。
直母は全く出来なかったので、産院の勧めで手動搾乳器を使っていました。地道に搾乳を続けていたためか、母乳は徐々に生産されはじめたようで、胸はしっかり張っていました。
息子のほうは、出生体重2444gと小さめで、口も小さかったです。授乳の度にギャン泣きするので、舌が上顎まで上がってしまい、乳首にまったく吸着出来ない状態でした。
産後入院中から使っていた乳頭保護器はたまーに吸えていたのですが、産後二週間程経ったあたりから、完全に拒否するように…!!
吸っても吸ってもなかなか母乳が出てこなかったようで、嫌になってしまったのかもしれません。
乳頭保護器を拒否されるようになり、いよいよ授乳の時間が苦痛でしかなくなってしまいました…。
が、まだ諦めたくない!と粘りました。
長くなってしまいましたので、続きます。